ご挨拶

院長ご挨拶

佐藤 純彦

院長・医学博士佐藤 純彦

現在、わが国では慢性腎不全のため透析治療を受けている患者さんは、32万人を越えております。 根本的な治療としては腎移植ですが、提供者の問題など現実的に困難なことも多く、透析治療に頼らざるを得ないのも現状です。 当クリニックは、単に透析治療に通うだけの場所ではなく、透析中の心身のケアはもちろん、透析治療を無理なく日常生活さらに社会生活の中に組み込み、より快適な生活を送っていただくことをお手伝いする場でありたいと願います。 最新の透析設備を備え、血液、レントゲン、超音波検査などをもとに、その時々の体調や状態に合わせて最適な透析治療を受けていただくように心がけております。 そして経験豊かなスタッフが、仕事に責任とプライドを持ち、より安心で快適な透析治療をサポート致します。 チーム医療を確立、維持しさらに自らの評価、検証を怠ることなく、地域の皆様により良い、より安全な医療を提供できるよう努力して参ります。

また、当クリニックは平成20年10月より医療法人化し『医療法人社団クレド さとうクリニック』として、診療を行っております。 医療法人社団名として命名しましたクレドとは、ラテン語で信条、志(こころざし)の意味であり、今では経営哲学、行動指針として世界中の企業で使われております。

〝お客様への心のこもったおもてなしと快適さを提供することをもっとも大切な使命″ とするリッツ・カールトンのクレドに学び、職員一同職務に精励いたす所存でございます。 今後とも皆様のご指導、ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。

院長略歴

昭和62年3月 日本医科大学医学部卒業
昭和62年5月 東京女子医科大学腎臓病総合医療センター外科入局
平成5年4月 東京女子医科大学腎臓病総合医療センター外科助手
平成8年11月 東京女子医科大学医学博士号取得
平成16年4月 千葉社会保険病院腎不全外科部長
平成18年4月 さとうクリニック開設
平成20年10月 医療法人社団クレドさとうクリニック理事長

日本透析医学会専門医・指導医
日本腎不全外科研究会 世話人
日本透析アクセス医学会 評議員
日本サイコネフロロジー学会 代議員
千葉県透析研究会 副会長

副院長ご挨拶

石塚 俊治

副院長・医学博士石塚 俊治

現在、日本の糖尿病患者数は300万人を超えております。
糖尿病は眼、腎臓をはじめ全身にさまざまな合併症を引き起こします。
糖尿病治療の目標は良好な血糖コントロールを保つことで、合併症を防ぐことにあります。
私は透析患者様のケアに加え、外来の患者様に質の高い糖尿病診療を提供したいと考えております。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

副院長略歴

昭和62年3月 千葉大学医学部卒業
平成3年3月 千葉大学大学院修了
平成3年4月 千葉大学医学部 助手
平成8年10月 千葉大学医学部附属病院 医員
平成15年4月 千葉中央メディカルセンター 糖尿病センター 医長
平成24年4月 医療法人社団クレドさとうクリニック 副院長

日本内科学会 総合内科専門医
日本糖尿病学会 専門医・研修指導医